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終りのない嵐はない

終りのない嵐はない

僕の人生に大きな影響を与えてくれたカリスマ経営コンサルタントのK氏。

カリスマにも悩んだ時期はあったようで、彼がまだ家電メーカーの支社長時代に、売上が上がらず本社からの突き上げと、顧客からのクレーム対応で毎日ヘトヘトになっていたとき、心の中でずっと繰り返し繰り返し唱えていた言葉が、「終わりのない嵐はない」だったそうだ。

「終わりのない嵐はない」


平成19年8月から10月、とんでもない事件が僕の身の上に勃発した時にはこの言葉だけが頼りだった。

詳しいことを書くことができないが、それは想定外の出来事だった。

その事件が勃発してからは、仕事も手につかず、と言ってもお客様のところに訪問して仕事に集中することでその事件のことを一時忘れることはできたのだが、車を運転している時も、信号待ちで気がつくと口をポカ~ンと開けている自分にハッとすることがしばしばあった。

そんな時、K氏の著書をパラパラとめくっていて飛び込んできた言葉が、

「終わりのない嵐はない」だった。

資金繰りで悩んでいる人
人間関係で悩んでいる人
いじめで悩んでいる人
終わりのない嵐は、ないよ。

嵐の真っただ中にいるとつらいんだよね。
泣きたくなるよね。逃げ出したくなるよね。夜も眠れないよね。僕もそんな状態だった。

嵐が過ぎ去るまで耐えていればいいのかな? 嵐が起きた源を断たないと嵐から抜けられないのかな? 嵐でも前に進んでいかないと嵐から抜けられないのかな?

その時気づいたことは、「嵐は最初から嵐ではなかった。」ということ。嵐になる前にもちょっとした雨や風は起きていて、その時に何の対策も立てていなかったから嵐になってしまった。

「ハインリヒの法則」って言ったかな?
1つの重大事故の前には29の軽い事故が起きていて、その背後には300のヒヤッとする出来事が起きている。っていう法則

想定外の出来事といったけれど、僕にもっと洞察力があれば想定できたことだったに違いない。 そして勇気と信念があれば防げた嵐だったのかもしれない。「タイタニックはなぜ多くの乗員乗客の命を奪ったのか?」なんてトピック書いてる自分が恥ずかしい。

嵐は起きてしまった。だから、嵐が過ぎ去るのを耐え忍びつつ、「終わりのない嵐はない」と心の中で繰り返しつつ、この経験を次に活かすしかない。

《私たちの税務代理業務関する方針》 《私たちの税務代理業務関する方針》

私たちの喜びは、お客様が健全に成長、発展されることです。

「健全に」とは目先の利益や欲に目がくらみ倫理観やモラルに反する行為を行なってしまうということなく、真面目に誠実に経営に取り組み成長していくことだと私は思っています。


具体的に申し上げると・・・

売上を除外するとか、事業に関係のない個人的な領収書を必要経費としてしまうといった行為は「健全」とはいえません。

また、そのような行為は絶対に行なっていないとしても、 事業に関係のある書類を紛失してしまうとか、廃棄してしまうとか、
整理保管がズサンであるのは「健全」ではありません。

現金出納帳などの帳簿を記帳しないというのも「健全」ではありません。お金の出入りをきちんと帳簿に付けるのは、経営上の基本中の基本です。それをきちんとやらずに営業で忙しいとか、苦手だからというのは本当に経営を真剣に考えていないからです。

販売も、営業も、仕入も、製造も、人事も、総務も、そして経理も、すべてが経営の一部です。電話応対も、書類管理も、顧客管理も、研修も、会議も、宣伝も、すべてが経営の一部です。


「経理が苦手だからあなたに頼むんだろ!」とおっしゃる方もいるかもしれませんが、苦手な方には難しいことかもしれませんが、最低限のことは自社でやらなければなりません。


最低限のこととは・・・

・すべての書類を整然と分類し保管すること
・領収書を台紙等に貼り、取引内容を書いておくこと
・現金預金出納帳を記帳すること
・売上帳・仕入帳を記帳すること
・給与台帳・源泉徴収簿を作成すること  などです。

このようなことを代行する会計事務所もあります。むしろこのような業務を主力業務と位置付けている会計事務所もあります。
しかし、このような業務を会計事務所に頼むこと、アウトソーシングすることがお客様にとって本当に良いことなのでしょうか?


上に掲げたようなことは、ほとんどののお客様は自社でやってくださっています。しかし、中には何もやっていないお客様もいらっしゃいます。

両者を比べると、利益が出ているのは圧倒的に「きちんとやっている会社」です。

これは、経理をきちんとやっているから利益が出ているのではありません。経営の姿勢が経営の一部である経理に現れているだけのことです。

つまり、経理をきちんとやろうという姿勢の会社は経理以外の経営もきちんとやっている会社であるということです。だから利益が出ている会社の割合が高いのです。

儲かる、儲からないというのは様々な外的要因・内的要因によって決まります。経理をきちんとやったからといって利益が出るとは限りません。しかし、内的要因のひとつにはなり得るものです。

私たちは今まで間違っていました。

「人手も足りないみたいだから手伝ってあげちゃおう」とか「苦手で可哀想だから手伝ってあげちゃおう」というのは、結果的にお客様の依存体質を増長し、その結果、そのお客様に対しては、領収書を貼ったり、帳簿を付けたりすることが会計事務所の仕事になってしまって、今度は資金繰り表の作成をしましょうとか、銀行に提出するための計画書を作成しましょうとか、経営革新計画書を作って県に提出してみましょうとか、節税の対策をたてましょうとか、もっと率のいい金融商品を御紹介しますといった、本来私たちが御提案できるはずの仕事に取り組めないのです。


そして、場当たり的な経営が始まり、気づいた時には決算数値は真っ赤、債務超過で銀行からは相手にされない。消費税も払えない、役員報酬も取れない会社になってしまうのです。


そして「顧問料下げてくれる?」という要望を受け、私たちの訪問頻度は少なくなる。「年1回、決算だけやってくれればいいから。」と決算の時だけおじゃましてみれば、やっぱり何もやってない。書類もどこにいったかわからない。

何とか出てきた書類をもとに計算してみたら「もう会社潰したほうが良いのではないでしょうか?」という状態。


また、訪問頻度が少なくなるということは、私たちが申告期限までに確認できる書類の量も限定されてくるということで、すると、税務調査があった時に指摘される箇所が多くなる。

税務調査で否認事項があれば、加算税と延滞税も課され、本来払わなくて済むはずだった税金まで納めなければならない。

という悪循環サイクルに突入するのです。


私たちのお客様には、このような悪循環サイクルに入って欲しくないのです。

だから、私たちは次のような方針を掲げました。

方針1:領収書の整理代行はしません。(もちろんアドバイスは丁寧にいたします)

方針2:現金出納帳の記帳代行はしません。(もちろんアドバイスは丁寧にいたします)

方針3:請求書ファイリング代行はしません。(もちろんアドバイスは丁寧にいたします)

方針4:年1回だけ訪問するという顧問契約形態はしません。

方針5:脱税・粉飾の依頼はお受けしません。(こんなの当たり前ですが念のため付け加えておきました。)


私たちが楽をしたくてお願いするわけではありません。

税務署が調査に来たときに、「良く出来てますね~。これなら午前中で調査は終わりにしますね。」と早く帰ってもらうためにも、

銀行に融資の申込をするときに、「資金繰り計画も経営計画も作っているんですね。
税金の滞納もないようですね。きちっとされてますね。御社のような経営姿勢の会社ならご融資しても大丈夫そうですね。」と即時融資を引き出すためにも、

私たちの方針をご理解ください。


もしかしたら、お客様の中には、「ウチは領収書貼りも、記帳代行も全部おまかせ出来る会計事務所にお願いしたい。出納帳を毎日つけるなんてどうしたって無理!」というお客様もいらっしゃるかもしれません。

そのような方にも丁寧にご指導させていただきますので、どうぞ私たちの考えをご理解ください。

記帳の代行や書類の整理のために会計事務所に顧問料を払うなんてもったいないと思います。