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当たり前の日常が崩れるとき

当たり前の日常が崩れる時

「ありがとう」の反対語

「ありがとう」の反対語って、ご存知ですか?

ご存知の方も多いとは思いますが、「ありがとう」の反対語は・・・

「当たり前」だそうです。なるほどです。

当たり前にあったものが当たり前にない状況になってはじめて「ありがたい」という気持ちが起きる。

電気も健康も家族もお金も・・・ だから実は、「当たり前の日常」ほど、ありがたいことはない・・・。

そう考えますと・・・成功や幸せなどというのは「当たり前の日常」を続けられることなのかもしれませんね.。

もちろん、今の日常が苦しい状況にある人に「その日常こそがありがたいことなのだと思いなさい!」などとは決して申し上げられません。

「つらい日常の中でもプラス思考でありがとうと言おう!」なんてぇのは当事者じゃないから言える無責任な言葉に思います。

しかし・・・そんな苦しい日常を味わった人が、その苦しみを乗り越え、成長した時、決まって言うセリフがあります。

それは・・・ 「あのつらい時期があったからこそ今の自分がある。」


どなたにも「つらい時期」「苦しい時」はあるものです。問題や課題はあるものです。

しかし、困難や問題はそれを乗り越えられる人にしかやってこないのです。


「当たり前の日常が崩れる時」


仕事や経営においても、当たり前の日常が崩れる時がいろいろあります。

「当たり前の日常が崩れる時」というのは、それまで先延ばしにしていた課題や問題が白日の下にさらされる時でもあります。

痛風で歩けなくなり、当たり前の日常が崩れた2012年3月、それは私にとってはビールの飲み過ぎや運動不足など、今までの私の問題ある生活習慣が白日の下にさらされた時です。

「税務調査」も、ある意味「当たり前の日常」が崩れ、問題点が白日の下にさらされます。

不正が暴かれるという意味ではなく、ちょっとした経理処理のミスや書類の不備が「税務調査」によって表面化します。

経理や会計などというのは、売上に直接関係する仕事ではないため、人材不足の小企業においては後回しにされやすい仕事です。

経営者にとってはそんなことより明日の売上のほうが、月末の資金繰りのほうが余程重要です。

それでもやらなければならないのが経理や会計です。

そして溜めれば溜めるほどやるのが大変になるのが経理や会計です。 そしてやっつけ仕事になってしまうのが経理や会計です。

そういうやっつけ仕事にはたいていミスや漏れや不備が多く、それを目ざとく指摘してくるのが税務署です。

そもそも、経理や会計というのは誰のためにやるのでしょうか?

税務署のためにやるわけではありません。税金計算のためにやるわけではありません。(もちろん、税金計算のためにもやっているのですが、それが第一の目的ではないはずです。)

自分のためにやるのです。自社の経営のためにやるのです。

自分の会社は儲かっているのか?売上はどうか?利益率はどうか?人件費はどうか?現状を確認し、そして今後の経営方針を決めるための客観的な判断材料とするためにやるのです。

その判断材料が出てくるのが遅かったり、間違っていたら、明日の売上のために何をするか?月末の資金繰りのために何をするか、の判断も間違ってしまい、当たり前の日常が崩れていくのです。

だから、だから、明日の売上や月末の資金繰りのほうが経理や会計より重要だと思うのなら、まず、その判断材料となる経理や会計をしっかりできる体制にしてしまうことです。

よろしくお願いします。